東豊書店が閉店ということで

東豊書店が閉店ということで

■中国関係の書籍を大量に扱っている、代々木の東豊書店が閉店ということで、休みを利用して、十年以上ぶり?に訪ねたのだった。

天井まで堆く積まれた書籍は、階段にまで溢れて、店の正確な広さすら把握するのが難しい。鍼灸や漢方、方術の類が並ぶ棚を見てみる。

■いや、懐かしい。 目ぼしい本は、ほとんど天津にいたときに購入していた。それも、もう15年近く前になるのか!?

 光陰矢の如し、少年 老い易く、学 成り難し。

■顛頂に倒れこんできそうな書籍の群塔を見上げているうちに、めまいに似た感覚を覚えた。

 不惑を超えている自分がそこにいるではないか。

 

■昨今では中国系の重要な書物が、次々と電子化されて、万人が検索できるような形で公開されている。 古典系はほぼインターネットで検索ができるので、新しくこの世界に入ってくる若者たちは、購入しようと言う気は起きないかも知れない。

 

 それでも、気が付くと予定の時間をかなりオーバーしていた。

 目ぼしい本を数冊購入したのだが、予算的にもちょっとオーバーしてしまった。

 ついつい天津の価格で計算していたのだが、ここは東京のど真ん中だったのだ。

 

■ご主人の話では、閉店後の本の行方は未定だそうである。

 光回線の契約を停止したら、国際電話がかからなくなってしまったそうで、難渋しておられた。

 

 

 

 

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